|
平成14年4月開校以来8年目となる平成21年度「尾州・テキスタイル・カレッジ」は、通常講座を6回、企業の特別講座を6回、公的機関委嘱の学生対象講座を3回の計15回開講し、年間の受講者は228名に達した。開校以来8年間の受講者累計は1,616名になった。 開校以来7年に亘って毎年受講者数を伸ばし、右肩上がりで推移して参りましたが、8年目に当たる21年度は、残念ながら前年実績を下回る結果になった。 【平成21年度の実績】
全国百貨店の売上高が24年ぶりに7兆円を割り込む状況に象徴される様に、ファッションビジネス全般の長引く不況の下、「尾州・テキスタイル・カレッジ」もその影響を受ける結果となった。 百貨店、量販店、アパレルから商社、公的機関に至るまで、経費の縮小と商品部・企画部の人員削減、ブランドの統廃合などにより、継続的派遣が期待できた企業の特別講座や公的機関委嘱の学生対象講座の開講数が減少し、また継続できた講座でも受講者数が減少した。 さらに、百貨店の統合により永年継続してきた特別講座が中止になる事態もあったが、逆に 「厳しい時ほど人材育成が必要である」との認識で新たに特別講座を取り上げていただいた大手百貨店もあった。 企業特別講座として永年継続し、尾州産地で恒例となっている「伊勢丹領域別商品知識セミナー尾州産地研修」は2回で63名、「三越カシミヤマイスター研修」は26名と前年を超える受講者数であった。 また、1日制のため受講者数としてカウントしていませんが、一宮市が21年度から開始し た「市民活動支援制度事業」に、市民や学生向けに地場産業に対する愛着を醸成する講座「毛織物を楽しく学ぼう」を企画・申請し、市民の選択投票に基づく支援額を一宮市から得て、高校生や一般市民向け講座を3回開講した。
平成21年度実績分析 | | 21年度 | 平成20年度 | 前年度比 | | 尾州・テキスタイル・カレッジ
通常講座 | 6回 | 6回 |
±0 | | 企業の特別講座 | 6回 | 8回 | △
2回 | | 学生対象の講座 | 3回 | 5回 | △
2回 | | 開講数合計 | 15回 | 19回 | △
4回 | | 受講者合計 | 228人 | 346人 | 65.9% | | 講座1回あたりの平均受講者数 | 15.2人 | 18.2人
| 83.5% |
開講数と受講者数の経緯 年 度 | 開講回数 | 受講者数 | | 平成14年度(H14年4月〜15年3月) | 8回 | 98名 | | 平成15年度(H15年4月〜16年3月) | 11回 | 131名 | | 平成16年度(H16年4月〜17年3月) | 12回 | 184名 | | 平成17年度(H17年4月〜18年3月) | 13回 | 157名 | | 平成18年度(H18年4月〜19年3月) | 14回 | 209名 | | 平成19年度(H19年4月〜20年3月) | 17回 | 263名 | | 平成20年度(H20年4月〜21年3月 | 19回 | 346名 | | 平成21年度(H21年4月〜22年2月) | 15回 | 228名 | 計 | 94回 | 1,616名 |
●受講者の集計は2日以上の研修参加者です。1日だけの体験学習や見学はカウントしていません。 受講者の内訳 【業種別】 年度 \ 業種 | 平成21年度(4〜2月) | 平成14〜21年度累計 | 受講者数 | % | 受講者数 | % | | 商社・コンバーター | 36 | 15.8 | 208 | 12.9 | | アパレル | 10 | 4.4 | 267 | 16.5 | | 百貨店・量販店・SPA | 117 | 51.3 | 783 | 48.4 | | 検査・研究機関 | 21 | 9.2 | 87 | 5.4 | | 原糸・テキスタイルメーカー | 0 | 0 | 18 | 1.1 | | その他(学生を含む) | 44 | 19.3 | 253 | 15.7 | 計 | 228 | 100.0 | 1,616 | 100.0 |
【地域別】
年度 \ 地域 | 平成21年度(4〜2月) | 平成14〜21年度累計 | 受講者数 | % | 受講者数 | % | | 東京地区 | 114 | 50.0 | 858 | 53.1 | | 京阪神地区 | 32 | 14.0 | 161 | 10.0 | | 名古屋、岐阜、一宮地区 | 62 | 27.2 | 519 | 32.1 | | 海外 | 4 | 1.8 | 7 | 0.4 | | その他 | 16 | 7.0 | 71 | 4.4 | 計 | 228 | 100.0 | 1,616 | 100.0 |
以上
|